施工管理の仕事について語ります

施工管理の仕事は儲かるのか?

建設業界に興味を持っている人の中にも設計士や左官工事業、土木工事業については詳しく知っているけど、よく耳にする施工管理は何をする職業なのかイマイチ分かっていない方も多いと思います。そこで、今回は施工管理の仕事の内容とその年収について詳しく紹介して行きたいと思います。

施工管理は地味に思われがちですが、れっきとした施工管理技士という建設業における技術を認定した国家資格です。誤解のないように言っておくと、施工を行う職人の技術そのものを認定する国家資格ではありません。設計から施工といった一つの有機的につながっている流れを管理監督する技術者を対象としています。建設現場では建築士の設計のもと、土木工事業、左官、電気工事など様々な仕事が行われています。

つまるところ施工管理者の仕事内容とは、それら施工を担当とする職人さんたち安全かつスムーズに進行させていくことです。施工技師の仕事は実に様々なのですが、具体的には工事の内容を決めて、その過程で、その関係者の人たちからの質問などに的確に答えることです。

それらの質問の中にはそれぞれの分野のプロフェッショナルである方達からも質問があるため、内容・用語共に複雑であることが少なくありません。工事をスムーズに進めるためにも正確に説得力のある説明が必須なので、重圧も大きい仕事です。

次に年収についてみていきましょう。施工管理技士の平均年収は約450万円です。先ほども述べた通り施工管理技士国家資格であり、受験資格は学歴と実務経験年数による制限があり、合格率は約35%から45%と高く、難易度はそれほど高くありません。

難易度ははるかに上がるものの、一級建築士の年収が約600万円であることに比べると低く感じるかもしれません。しかしながら、首都圏などでは施工管理技士の需要が高く、若くして年収1000万円を超える人もいます。年収が比較的高いためお得に感じるかもしれませんが、そう簡単に建設業界における他の職業と比べることは出来ません。

というのも施工管理技士は建設現場の人たちをまとめ上げねばならないのですが、建設現場の方々は自分の腕一つで地位を気づいて人も多くそう簡単に現場を監督できるわけではありません。

また、建設業界一般に言えることですが、施工管理技士は現場の全体を監督するという職業上、特に拘束時間が長いです。時給換算のしたら場合によっては現場の土木工事業や大工、左官屋さんの方が高いなんてこともありえます。